中禅寺湖の魚類

 ヒメマス 
   中禅寺湖を代表する魚種の一つ。
 ベニザケの陸封型
 中禅寺湖には明治39年(1906年)に初めて放流され、その後長い年月をかけて定着させた歴史と伝統のある魚種。
 釣ると強い引きがあるがアゴが弱く裂ける事があり、やりとりには注意が必要。
 釣魚方法はトローリングが主流、岸からは本つが等の突端で釣れることがある。

 ニジマス(スチールヘッド) 
   比較的簡単に養殖ができ、昔から養殖技術が確立され馴染みのある魚。
 釣ると良くファイトするので人気のある魚種、中でもスチールヘッドはトラウトで1番の引きがあるとも言われています

 中禅寺湖では大尻が一番のポイント
 ブラウントラウト 
   個体差はあるが、名前の通り体が茶褐色や黄褐色になっているのが特徴。
 トップウォーターに良く反応し、釣ると重く粘りがあり、足元でいきなりバイトする事もある。
 中禅寺湖では八丁~松ヶ崎間が一番のポイント。

 
 ホンマス 
   中禅寺湖固有の魚
 ビワマスとサクラマスの交配種と考えられている。
釣りではヒメマスよりも強烈な引きがあり人気の高い魚種。中禅寺湖では年によって誤差は出ますが、5月中旬~6月中旬に国道側で良く釣れる事からホンマス祭りと呼ばれています。
山側の突端でも釣れる事があります。

 
 レイクトラウト 
   中禅寺湖を代表する魚種の一つ。
 日本では中禅寺湖でのみ釣ることができ、大きい個体は1mを超えるものもいる。
 4~10℃と冷たい水を好む為、岸からは早春と晩秋がピーク、船からは夏ではディープトローリング等でオールシーズン狙えます。 釣れると重く、深い所に向かう。特に大型では底に引きずり込まれて行くような感覚があり人気の一つ。
 中禅寺湖では全域で釣る事が出来ます。

 
 ワカサギ 
   マス釣り期間終了後に個別に特別釣り期間として解禁される魚種(マス釣り期間中も遊漁可能)。
 気軽にタックルを揃える事ができ、老若男女問わず楽しむ事ができます。船での遊漁が主流ですが組合専有桟橋からの岸釣りも可能。
 食べるととても美味しく、人気の高い魚。






































































































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